腱鞘炎
- 指が痛くて物が持てない
- 赤ちゃんの抱っこが辛い
- 朝起きると手がこわばる
- 安静にするように言われたけどできない
- なかなか治らず何度も繰り返している
腱鞘炎
腱鞘炎とは腱とそれを包む腱鞘の間で起こる炎症です。
腱は腱鞘に包まれていて、指を滑らかに曲げることができます。
炎症が起きると腱鞘のすべりが悪くなり
摩擦がおきて、痛みを感じます。「ばね指」も腱鞘炎の一つで、
指が伸びなくなります。
腱鞘炎になる原因は?
原因としては、多くは手や指の使い過ぎです。
安静にすることで症状は多少落ち着きます。
女性に多く、仕事で手指を頻繁に使うことでもなりますが、
患者さまでは家事、介護、乳児のだっこ、なども多いです。
腱鞘炎の主な原因は、関節部分の使いすぎです。
誰でもなる可能性があります。
しかし、体の使い方に問題があることもあります。
片方ばかりの抱っこ、持ち方、姿勢・・・。
どんな症状がでるのか?
腱鞘炎の症状は、軽いものから重いものまで様々です。
軽いものであれば、指を動かす時に
痛む程度ですが、重度になると痛くて
指を曲げられなかったり、動かさなくても
ズキズキ痛みます。
また、朝の手指のこわばり、指がカクカク動く等があると、
後々腱鞘炎になりやすいです。
末期症状になると、手術が必要になる場合もあります。
つるたか整骨院なら
患者様の訴えを聞きだし、その方に合った
治療計画をお伝えします。原因と現在の状況、
自分でできること、今後どうしたらいいのか等を
一緒に考えます。また、腱鞘炎などに即効性の
高い治療器を使い、早期回復を目指します。